猫俳句10
猫俳句 佳作
後藤 明弘
愛媛県
「黒猫の己が影踏む十三夜」
陰暦九月十三日の月。陰暦八月十五日の仲秋の名月に対して「後の月」ともいい、月見の行事が行われる。枝豆、栗などを月に供えて祭るので、「豆名月」「栗名月」の名がある。また、最後の名月なので「名残の月」ともいう。醍醐天皇の月の宴からとも、宇多法皇がこの夜の月を無双と賞したことからとも言われる。<わたしの俳句歳時記より>
何故、十三夜という季語を使ったのかと調べてみました。可愛いイメージが有りますね。
黒猫の黒と影の黒がコントラストとなり名残の月が雲に隠れた様が想起されます。
学園にも「くーちゃん」という長毛の黒猫がいます。
下小山田町からレンタルしているスタッフ猫です。
お客さんが来られた時、真っ先にお迎えに行って、洗面所へ案内します。
超フレンドリーの猫なので、助かっています。
私の足元に絡みついて、おやつをねだるので、私が黒猫を踏んづけそうになってます。
0コメント