猫俳句16
猫俳句 佳作
藤澤 拓也
東京都
「床の間の猫をどかして鏡餅」
猫は自分の居場所 お気に入りが決まっています。
寒いときは、オイルヒーターの上の肉球回廊の上。
暑いときは、エアコンの風が来るところか、園庭のテーブルの下。
でも割とすぐに場所をコロコロと変えますね。
高いところで隅っこの方で、籠の中が落ち着くみたいです。
仔猫は犬舎風マットの中に固まっています。
床の間は板がひんやりしていて気持ちいいみたいですね。
お正月の飾り付けをするときも一悶着有りそうですね。
新しい物が入ってくると「クンクン」と匂いを嗅ぎに確認しに来るのです。
水引など格好のオモチャですね。
ミカンも餅も猫パンチですね。
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