猫俳句5
猫俳句 佳作
丹下 京子
東京都
「右足で猫たしなめておでん食ふ」
食事をしようと準備していると、美味しそうな匂いに誘われて猫たちは集まってきます。
特に魚料理には敏感なようです。
1匹がニャニャーと鳴き始めると興奮が高まってきて、一斉に鳴き始めます。
人間の食べているものは、猫の体に悪いので、上げないようにしています。
唯一、ささ身だけはチンしてあげています。
味付けはしていないので、直ぐに飽きてしまいます。
適当にあしらっていると、机の上にジャンプしてきます。
目を離した隙に食べられてしまいます。
追っ払ってもかなりしつこいです。
キッチンに侵入したり、餌置き場でガサガサしたり目が離せません。
こらー!と叫んでますが、猫はなんで怒られいるのか分りません。
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