猫俳句3
猫俳句 佳作
国枝 史朗
兵庫県
「猫なのでへつらひません春の雪」
猫は「ツンデレ」とよく言われますが、固体差がかなりありますね。
先日、Oファームさんの所へ、ボランティアの女子大生4名と訪問しました。
お宅には6匹の猫ちゃんが居るのですが、初めは、1匹の猫は円形爪とぎで丸くなって寝ています。
後は2Fに居るようでした。
暫く、皆できゃぴきゃぴ喋りながら、ドリンクを飲んだり、アイスクリームを御馳走になったりしていると・・・
2匹の黒猫が下りてきました。やはり楽しそうな話声が気になるようです。
それでもベットの下に潜り込んで様子を見ていました。
彼女たちが一生懸命に猫ジャラシで、カシャカシャやると釣られて出てきます。
好奇心は旺盛な猫たちですが、シャイな性格で喉やおなかを撫ぜさせてくれるまでは時間がかかります。
窓から外を眺めるのは楽しいようで、しばらく外の鳥などをながめています。
雪はめったに降りませんが、興味深い物でしょうね。
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