猫俳句7

猫俳句 佳作

川又 夕

愛媛県

「葉桜や猫は尻より振り返る」

櫻の咲くのも散るのも早くなった。

学園の前の道路は、櫻通りで、前は桜美林大学である。

猫は視力が良くない、動くものには敏感で、音にも敏感である。

ラジオから「風や雨はそれ自身では音を立てない」「何かにぶつかって音を発している」

春一番が桜の花びらにぶつかって、風を感じる。ピンクのトンネルを車で走り抜けると

櫻吹雪となり、葉桜の緑は春の象徴である。

尻尾をピーンと立てて歩いている猫が、何かの気配でゆっくりと見返り美人

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